石川県の能登は塩で有名です。
能登で昔からの製法で今も塩造りを行っている「奥能登塩田村」
今回は、道の駅の「奥能登塩田村 揚浜塩田」を調べてみましたので、注意点などを書いていきます。
奥能登塩田村

能登半島の「道の駅 すず塩田村」
道の駅 すず塩田村 は、通常の道の駅のようにトイレや売店があるだけではなく、塩の資料館があります。
資料館で塩について学べたリ、塩づくり体験もできる施設になっています。

すず塩田村で行われているのは、塩田に海水をまいて、塩分を含んだ砂を集め、濃い海水を取り出し、釜で焚き煮つめて塩をとる昔ながらの製塩方法です。
500年続く伝統的な方法です。

奥能登塩田村 揚浜塩田では、揚げ浜式による塩づくり体験の体験ができます。
塩づくり体験は、期間があり予約が必要です。
(塩づくり体験:5/1~9/30)
道の駅と塩の博物館、体験施設が合体した塩について学べる道の駅です。
【奥能登塩田村 揚浜塩田の特徴】
■ 塩の博物館があります。

博物館の入場料は100円。
清め塩をもらえました。
館内では塩の作り方や時代による塩作りの変化が分かる展示になっています。

ジオラマもあり、分かりやすく塩づくりの工程を説明しています。
中には世界中の塩が展示されています。

さまざまな展示があり、入場料100円は安く感じました。
■ 塩造りを見ることができます。

塩の展示が行われています。写真は釜屋です。
中の見学もできます。

塩釜から塩を造る行程を見ることができます。
釜で長時間、かん水(こい塩水)を炊いて、最後はこのように塩になります。

全工程を目で見ることで、どうやって塩になっているのかが分かります。
■ 塩の販売を行っています。

奥能登塩田村 揚浜塩田では、 500年以上続く揚げ浜式で作った塩を販売しています。
昔、TOKIOの鉄腕ダッシュで美味しいラーメンを作る時に使った塩が、揚げ浜塩でした。
ここの売店で販売しています。金額は400円でした。内容量は50g
塩の粒がはっきりしていて、普通の塩とは違います。ミネラル豊富なこの塩を使うだけで料理が上手くなってしまうかもしれません。
奥能登塩田村 揚浜塩田の注意点

塩の資料館は、能登半島の珠洲市の「道の駅 すず塩田村」の中にあります。
入場料がかかります(100円)
営業時間は季節によって変わります。
塩作りが行われるのは夏場です。冬期間はシーズンオフになります。
塩作りを見るなら、夏の晴れた日がいいです。
塩づくり体験も期間が決まっています 5/1~9/30
・2時間(大人2,000円・小人1,000円)
・2日間(大人・小人 3,500円)
塩づくり体験は予約制です。 雨天は中止になります。
<奥能登塩田村 揚浜塩田のアクセス>
住所:石川県珠洲市清水町1-58-1
能登空港から車で40分
営業時間
3月〜11月:8時30分〜17時30分
12月〜2月:9時00分〜16時00分
※冬期間は営業時間が短くなります。
定休日なし
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いかがでしたか?
今回の記事では、「奥能登塩田村 揚浜塩田」を調べてみました。
旅行やお出かけの際の参考になればと思います。