窓岩ポケットパークはどんな所?駐車場や注意点は?

窓岩

今回は、石川県能登半島にある「窓岩ポケットパーク」へ行ってきました。

能登半島にある窓岩は、 岩に穴があいた奇岩です。

パワースポットとも言われる「窓岩ポケットパーク」はどんな所なのか?注意点などを記載しますので、旅行やお出かけ時の参考にしていただければと思います。

 

窓岩

窓岩

窓岩は、岩の間に穴があいていて窓のようにみえる岩。

窓岩は、国の名勝および天然記念物に指定されています。

窓岩は、能登半島の曽々木海岸にあります。

曽々木海岸は、約2kmの海岸線でゴツゴツした岩が織りなす断崖風景を楽しめます。

窓岩の海岸

岩石は、 1500万年ほど前の中新世の流紋岩

三角形の大きな岩の真ん中に、不思議な穴が開いています。
 (岩の真ん中に直径2mほどの穴があります。)

 

窓岩は、道路沿いの浜辺にあるのですが、気づかずに通り過ぎてしまうかもしれません。

窓岩の看板

道路脇には、窓岩ポケットパークと書かれた看板がありますので、看板を目印にしてください。

窓岩ポケットパーク

窓岩ポケットパークは、トイレや休憩場所があります。ここに車を止めて周辺を散策できます。

写真の撮影する方が多く、訪れた時もたくさんの人が立ち寄って写真を撮っていました。窓岩は、オススメの写真撮影スポットです。

断崖風景

夕日を窓岩の中に入れて撮るのが人気ですが、季節や時間帯によります。太陽の沈む位置は季節によってかわります。 秋が夕日を窓岩の中に入れて撮れます。

窓岩は、ただ写真を撮るだけではなく、砂浜の海岸を歩くことが可能。窓岩ポケットパークは、ドライブの途中、休憩におすすめです。

 

ポケットパークには、駐車場・トイレ・ベンチがあります。

トイレ

<波の花>

波の花で有名な曽々木海岸。

冬期の気象条件が整った時いは、白い綿状の「波の花」が海面を覆います。 波の花 が岩にぶつかって砕け、風に吹かれて雪が降っているように舞います。

波の花の正体は、プランクトンです。

 

※波の花は、いつでも見れるわけではなく、冬の海が荒れて波が高いときに見れます。
(12月から2月下旬頃)

 

窓岩ポケットパークの注意点とアドバイス

窓岩ポケットパーク

駐車場はあります。ポケットパークという駐車場(無料でした)

トイレもあります。

窓岩ポケットパークの駐車場側からみた方がキレイに見えます。

景色を楽しむなら、天気のいい日に行った方がいいです。夕方がオススメですが、青い空がバックでもキレイです。

冬は寒くて風が強いときが多いですが、波の花がみれることがあります。冬は寒いので防寒具が必要です。

また、波の花は塩分なので、訪れたあとは車を洗車した方がいいです。

道路の反対側には「千体地蔵」があります。

※確認したのは2020年1月です。現在は変更になっている場合もありますので注意してください。

 

窓岩ポケットパークのアクセス>

住所:石川県輪島市町野町

のと里山空港ICから車で80分

 

いかがでしたか?
今回の記事では、「窓岩ポケットパーク」を調べてみました。
旅行やお出かけの際の参考になればと思います。

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