<塩の駅 輪島塩>
石川県の能登にある塩の駅 輪島塩。
昔ながらの方法で塩を作っているのが見れる塩の駅。
今回は、「塩の駅 輪島塩」へ行ってみましたので、感想や注意点などを書いていきます。
塩の駅 輪島塩
国道249号線沿いにある「塩の駅」
塩の駅では、塩に関した商品や塩作りの資料館があります。
塩の駅では、500年程前から奥能登で行われてきた、揚げ浜式塩田の塩造りが見れます。
現在も海水から塩造りを行って、その風景を見れる場所が揚げ浜式塩田 。
塩作りは、春から夏にかけて行われ「体験塩田」もあります。
シーズン中は、朝早くから海水をくんで砂地の塩田に撒きます。
太陽の光と熱で乾いた砂を集めて、濃い塩水を採ります。
これを大釜に入れて、じっくりと炊き上げると揚げ浜塩になります。
塩の駅 輪島塩は資料館があります。
塩田作業に使われる道具が店内や屋外に展示されています。
塩の駅の館内
店内では、展示物やお土産などの販売が行われています。
お店では、お茶のサービスがありました。
塩を使ったソフトクリームなども販売しています。
店内の窓からは日本海が一望できます。
よく見ると、海には小さな島が見えます。
この島は七つ島と呼ばれる無人島。
いつも7つの島が見えるわけではないので、七つ島が見えればラッキーです。
輪島塩羊羹(ようかん)を購入しました。
3本入りのセットで、味がそれぞれ違います。
塩味、抹茶味、ほうじ茶味の3本セット。
輪島塩を使った一口羊羹です。
甘さはひかえめでやや塩味の上品な味わいです。
塩が使われ、パッケージもさわやかで、お土産にも喜ばれそうな人気商品です。
塩の駅 輪島塩の注意点
塩造りが行われるのは、春から夏です。
秋頃に行ったら、塩造りは終了していました。
塩づくり体験 は予約が必要で有料です。
( ミニ塩田体験 は無料です。)
塩のブレンド体験は予約が必要です(有料)
塩の駅 輪島塩塩の駅にはトイレがありますのでトイレ休憩できます。
ご飯はありません
塩の駅 輪島塩の感想
珠洲市の方向へ向かっていると、道路沿いに大きな看板があり立ち寄ってみました。
お店の中に入ると、お茶をいただいたので、海を見ながらお茶を飲んで休憩していました。
輪島の塩はもちろん、塩を使用した様々な商品が並んでいて見ていても楽しめました。
お店で購入してして食べた塩羊羹はおいしかったです。
また行く機会があれば「塩羊羹」を食べたいと思います。
塩の駅 輪島塩のアクセス
住所:石川県輪島市町野町大川ハ-17-2
8時30分~17時00分
※ 12月~2月は土・日・祝が営業です。
駐車場あり
(無料)
いかがでしたか?
今回の記事では、「塩の駅 輪島塩」を調べてみました。
旅行やお出かけの際の参考になればと思います。