「養老天命反転地を知っていますか?」
岐阜県養老町にある養老天命反転地。
謎多き公園でしたが、訪れてさらに謎が深まりました。
養老天命反転地へ行ってきましたので、見どころや感想を紹介します。
養老天命反転地
養老天命反転地は、岐阜県養老にある公園です。
普通のテーマパークではなく、人間の身体や感覚に揺さぶりをかけて、固定観念や常識を転換させようというコンセプト。
養老天命反転地記念館、極限で似るものの家、昆虫山脈などいろいろなエリアがあり、迷路みたいな感じです。
水平な部分がほとんどなく、非日常を味わえる公園です。
入場時間 9:00~16:30 ※開園時間は9:00~17:00
休園日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
大人:770円
高校生:510円
小中学生:310円
駐車場はあるの?
養老天命反転地は、駐車場があります。
第2駐車場が養老天命反転地の入り口に近いです。
養老駅から路線バスの運行はないため、車で行くのがいいです。
雨の日は開園している?
雨の日でも営業していますが、強風、悪天候時は閉園の可能性もあります。
養老天命反転地記念館は、屋内なので雨の日でも大丈夫です。
極限で似るものの家は天井がありますが、周りはむき出しです。
他のゾーンは、屋外のため雨の日は厳しいです。
写真撮影を楽しむなら晴れている日がいいです。
園内はどんな感じ?
養老天命反転地の敷地の広さは、18,000平方メートル
公園内はかなり高低差があります。
平坦な部分はほとんどないので、違和感を感じると思います。
急な斜面や高さのある所、滑りやすい斜面もあるので、歩行に十分に注意してください。
特に、お子様連れの方は気をつけてください。
SNS映えする?
養老天命反転地は、面白い写真が撮れることでも話題です。
視覚的な錯覚を利用し、トリックアートのような写真が撮れます。
いろいろなスポットがありますが、撮り方のコツがあるので、事前に確認しておくといいです。
養老天命反転地記念館は、天井に向かって手を伸ばして写真を撮ります。
反転させると逆立ち状態の写真になりますので、手と天井の位置合わせが重要です。
他には、地面に穴が空いているところがあり、その前で垂直に飛ぶと、穴に飛び込んでいくような写真が撮れます。
このように、目の錯覚を利用して、面白い写真が撮れ、SNS映えします。
事故・怪我に注意
公園で怪我をする方も多いようです。
特に出来た当初は、事故や怪我などが多かったようです。
訪れた時は園内に係員もいて、事故を未然に防ぐ対策も行われていますが、自己責任です。
写真に夢中になっていて怪我をすることもあるので注意が必要です。
斜面や不安定な部分も多く、穴もあるので、子供は特に注意してください。
子供には、ヘルメットのレンタルもあります。
滑りにくい靴を履いていくのがいいです。
養老天命反転地の感想は?
養老天命反転地は、何の予備知識もなく行ったので驚きました。
入ってみると、宗教施設のような雰囲気を感じましたが、特に関係ないです。
若い世代や家族連れが多かったです。
高速のインター(養老インター、SA)から車で10分ほどの距離にあり、それほど遠くないので、愛知、三重、滋賀など県外から来られる方も多いです。
写真を撮れるスポットがたくさんあるので、面白い写真を撮っている方が多かったです。
写真を撮りたい方は一日楽しめるかもしれません。フリーWifiもあるようです。
まとめ
養老天命反転地は、養老にある公園です。
岐阜県の形をした屋根の施設など公園全体がアート作品になっています。
ベットがあったり、キッチンがあったり、迷路状になっていたり、公園ではあちこち刺激されます。
子供から大人まで楽しめる施設ですが、お年寄りには向かないです。
滑りやすいところや足元の悪いところも多いので、気をつけて非日常の時を過ごしてみてはいかがでしょうか?
養老天命反転地のアクセス
養老天命反転地 | |
住所 | 岐阜県養老郡養老町高林1298−2 |
営業時間 | 9:00~16:30 |
定休日 | 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日~1月3日) |
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今回は、岐阜の養老天命反転地へ行ってみました。
機会がありましたら訪れてみてください。