「江の島の奥に洞窟があるのを知っていますか?」
江ノ島の洞窟は、「江の島岩屋」と呼ばれパワースポットになっている人気の場所です。
今回は、「江の島岩屋」の注意点などを書いていきます。
江の島岩屋
江の島の一番奥にあるのが、江の島岩屋。
岩屋は、自然の力で出きた場所で龍神伝説の地とも言われ、説によると、一番奥の穴は富士山の洞窟につながっていると言われています。
江の島岩屋は、江の島の一番奥にある穴場のスポットで、1993年から洞窟に入れるようになり2018年にリニューアルされました。近年、観光スポットとしても有名になっています。独特の雰囲気が味われる非日常スポットです。
江の島岩屋は、一番奥にあり、江ノ島駅から歩いて30-40分かかります。エスカを利用すると楽に行けます。
ただし、階段の昇り降りはいくつかありますので、足腰の弱い方は注意してください。
江島神社を越えて、江の島の裏側、岩屋に向かっての下り階段を下りていきます。
江の島岩屋へ行く途中の道も、海がキレイで絶景を楽しめます。
相模湾と富士山・箱根・伊豆方面の景観が一望できるポイントもあり、周囲の景色を楽しみながら岩屋に出られます。岩屋の入口にはチケット売り場があります。
洞窟の入り口
入口にはチケット窓口があります。
<江の島岩屋の料金>
おとな(高校生以上)500円
こども(小・中学生)200円
入口を入ると洞窟探検がスタート!
中は、第一岩屋と第二岩屋があります
第一岩屋(奥行152m)と第二岩屋(奥行56m)に分かれます。
第一岩屋の奥は暗いため、ローソクの貸し出しを受け、ローソクを手に持って進みます。
ロウソク片手に歩くことはなかなかないので、楽しい体験です。
ろうそくの光なので、独特の雰囲気を楽しめます。
洞窟内は 天井が低い所もあるので、頭上には注意が必要です。
少し腰を曲げながら歩かなければ行けない場所もあります。
岩屋の中には、多くの仏像が安置されており、弘法大師の像もありました。
江島神社発祥の場所
洞窟には、富士山に通じると言われる穴の入口もあります。
第一岩屋から戻り、次は第二岩屋へ向かいます。
第二岩屋は、LEDなどが点灯されていて明かるかったです。
第二岩屋の奥には、龍がいました。龍神伝説のある場所です。
場所が島の一番奥で、洞窟ということもあり、不思議な空間でした。自然の作り出したもの、今も残る伝説を感じることができました。
江の島岩屋の注意点
洞窟内は天井が低いです。特に身長の高い方は頭をぶつけないように気をつけてください。舗装はされていますが、足場が悪い所もあり、歩く距離も長いので、スニーカーがおすすめです。
江の島岩屋は、海のすぐ脇にあるので、波浪時や荒天時は閉鎖されるので注意して下さい。事前に確認してください。
洞窟は休日は混んでいるので、できるなら平日がオススメです。
今回行ったのは、平日の夕方だったので、洞窟もそれほど混んでなくスムーズに入れました。
江ノ島の入口に船乗り場があり、岩屋まで行く便もあります。(船は運休していることもあります。)
江ノ島は、階段や坂が多いので洞窟まで行くのは大変です。
行きは江の島のエスカーを使用していくものいいです。
エスカーを使用する方は、江の島岩屋の入場がセットになったチケットを購入するとお得です。
江の島岩屋を楽しんできてください。
江の島岩屋のアクセス
江の島岩屋
住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目5
営業時間 9:00〜17:00
(季節によって異なります)
料金
おとな(高校生以上)500円
こども(小・中学生)200円
その他の周辺観光スポット
いかがでしたか?
今回の記事では、「江の島岩屋」を調べてみました。
旅行やお出かけの際の参考になればと思います。