京都の東寺周辺を訪れると、歴史的な建造物や美しい風景が目を引きます。
そのエリアで目を引くネーミングのお店が「東寺のかえる食堂」です。
東寺のかえる食堂は、地元の人々だけでなく、観光客にも人気のある隠れ家的存在の居酒屋で、そのアットホームな雰囲気とこだわりの料理が魅力です。
今回は、京都の東寺のかえる食堂を調べました。
目次
東寺のかえる食堂の魅力
かえる食堂は、どこか懐かしさを感じさせるインテリアと、落ち着いた雰囲気が漂う居酒屋です。
店名にもある「かえる」のモチーフがあちらこちらに散りばめられており、訪れる人々に親しみやすさを感じさせます。
店内はコンクリートの壁が特徴的で、シンプルかつモダンなデザインが印象的です。
4人がけのテーブル席が2つと、カウンター席が6席程度用意されており、一人でも気軽に立ち寄れるのが嬉しいポイントです。
注文した料理
壁には、おすすめメニューが書いてあったり、テーブルには、多くの料理が記載されているメニューがあります。
メニュー選びは悩みましたが、今回、私が注文したのは以下の3品です。
焼きビーフン(690円)
細めのビーフンに、たっぷりの野菜とお肉が絡み合った一品です。
香ばしく炒められたビーフンは、ほどよい塩加減で、さっぱりとした味わいが特徴。
軽めの食事としておすすめです。
パクチー香るうなぎの天津飯(890円)
こちらは、ふんわりとした卵の上に、贅沢にうなぎが乗った一品です。
パクチーの香りがアクセントとなり、独特の風味が広がります。
濃厚なタレと卵、うなぎの相性が抜群で、ボリューム満点の満足感が得られます。
個人的には、パクチー香るうなぎの天津飯が、一番気に入りました。
東寺のかえる自家製餃子(390円)
この餃子は、皮がもちもちで、中にはジューシーな具材が詰まっており、一口食べるとその美味しさに驚かされます。
手作りの温かみが感じられ、程よいニンニクの風味が食欲をそそります。
豊富なメニューとお酒
かえる食堂のメニューは驚くほどバリエーションが豊富です。
私が注文した料理以外にも、タイカレーやざるそば、チンタンメンなど、和洋中さまざまな料理が揃っています。
さらには、天ぷらなどの一品料理も充実しており、メニューを見ただけでも選ぶのに迷ってしまうほどの多彩さ。
また、日本酒の取り扱いもあり、料理と一緒に楽しむことができます。
地元の酒蔵から取り寄せた日本酒は、料理の味をさらに引き立ててくれることでしょう。
訪れた感想
実際に「東寺のかえる食堂」を訪れてみて、まず感じたのは、店内の温かい雰囲気と落ち着いた空間です。
入り口をくぐった瞬間から、どこか懐かしさを感じるインテリアと雰囲気が、心をほっこりとさせてくれました。
注文した料理も期待を裏切らず、特に「パクチー香るうなぎの天津飯」は、ふんわりとした卵と贅沢なうなぎが絶妙にマッチしており、パクチーの香りが全体の味を引き立ててくれました。
普段はあまりパクチーを食べない私でも、ここの天津飯は美味しくいただけました。
また、メニューの豊富さにも驚かされ、どれもこれも食べたくなってしまうほど。
次回訪れるときは、他の料理や日本酒も楽しみたいと思います。
一人でも気軽に立ち寄れる居心地の良さも魅力で、観光で疲れた体を癒すには最適な場所だと感じました。
アクセスと営業時間
かえる食堂は、東寺駅から徒歩2分程度のところに位置しています。
観光の合間に立ち寄るのにちょうど良い距離で、アクセスも便利。
近くには、ホテルも多いので、夕飯や夜食、少しお酒を飲みたい時にもGOODです。
営業時間は17:00-23:00までとなっており、客席はそれほど多くはないため、訪れる際は事前に確認することをおすすめします。
東寺のかえる食堂は、ランチの営業はありません。
まとめ
京都の東寺エリアを訪れる際には、ぜひかえる食堂で一息ついてみてください。
バリエーション豊富な料理と落ち着いた雰囲気が、旅の疲れを癒してくれることでしょう。
豊富なメニューと隠れ家居酒屋としての魅力を存分に味わえる、素敵なスポットです。
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