「新幹線から見える巨大な黒い建物を知っていますか?」
東海道新幹線に乗っていると、岐阜羽島駅の近くで、横に長い不思議な建造物が見えることがあります。
以前は「Panasonic」と書かれていた巨大な建物で、名前はソーラーアークです。
- ソーラーアークは何の建物なの?
- 今も見られるの?
- 新幹線のどちら側に見えるの?
今回は、岐阜県安八町にあるソーラーアークについて紹介します。
タップできる目次
ソーラーアークとは?
ソーラーアークは、岐阜県安八町にある巨大な太陽光発電施設です。
東海道新幹線の岐阜羽島駅付近を走っていると、車窓から見ることができます。
船のようにも、弓のようにも見える独特な形をしていて、初めて見るとかなりインパクトがあります。
300m以上ある巨大な建造物なので、遠くからでも目立ちます。
もともとは三洋電機の施設
ソーラーアークは、もともと旧三洋電機の岐阜事業所に作られた施設です。
当初は中央部分に「SANYO」のロゴがありました。
その後、三洋電機がパナソニックグループになったことで、2011年にロゴが「Panasonic」へ変更されました。
そのため、以前は「パナソニックのソーラーアーク」として覚えている方も多いかもしれません。
現在は発電施設としては停止
以前のソーラーアークは、太陽電池パネルを使って発電していました。
稼働していた頃は、年間発電量が約53万kWhとされていました。
ただし、現在は発電施設としての役割は終了しています。
2022年に発電機能が停止し、Panasonicのロゴも撤去されました。
ロゴは撤去されているため、以前の写真と見た目が少し違います。
ソーラーアークは今も見られる?
ソーラーアークは一時、解体される予定がありました。
しかし、その後の報道や現地情報では、現在は解体ではなく存続し、活用方法を検討しているとされています。
周辺の旧三洋電機跡地では、大型物流施設の建設が進んでいます。
そのため、以前とは周辺の景色が変わってきています。
ただし、周辺では工事が進んでいるため、見え方や景色は変わる可能性があります。
中はどうなっているの?
ソーラーアークは、遠くから見ると建物の中にオフィスがあるように見えるかもしれません。
しかし、実際には巨大な構造物の表面に太陽電池パネルが取り付けられている形です。
以前は内部に太陽光発電に関する展示施設「ソーラーラボ」がありましたが、現在は一般公開されていません。
敷地内への無断立ち入りは避け、外から眺める形になります。
新幹線からはどちら側に見える?
ソーラーアークは、東海道新幹線の車窓から見える名物のひとつです。
見える場所は、岐阜羽島駅の近くです。
岐阜羽島駅に着く少し前、進行方向の左側に見えます。
岐阜羽島駅を出たあと、進行方向の右側に見えます。
新幹線はスピードが速いので、見える時間は長くありません。
岐阜羽島駅付近になったら、窓の外を少し意識して見ると見つけやすいです。
ソーラーアークを見るときの注意点
ソーラーアークは、新幹線の車窓から見るのが一番自然です。
車で近くまで行くこともできますが、現在は観光施設として整備されている場所ではありません。
周辺では工事も進んでいるため、近くで見学する場合は交通や立ち入り禁止区域に注意してください。
写真を撮る場合も、道路上での駐停車や私有地への立ち入りは避けましょう。
ソーラーアークのアクセス
| ソーラーアーク | |
| 所在地 | 岐阜県安八郡安八町大森付近 |
| 見えやすい場所 | 東海道新幹線 岐阜羽島駅付近の車窓 |
まとめ|ソーラーアークは新幹線の車窓から見える巨大建造物
ソーラーアークは、岐阜県安八町にある巨大な太陽光発電施設でした。
もともとは三洋電機の施設で、のちにPanasonicロゴへ変更されましたが、現在はロゴが撤去されています。
2022年に発電機能は停止し、現在は建造物として残っている状態です。
一時は解体予定もありましたが、現在は存続し、活用方法を検討しているとされています。
東海道新幹線に乗ると、岐阜羽島駅付近で車窓から見ることができます。
東京方面へ向かうときは左側、新大阪・博多方面へ向かうときは右側です。
新幹線に乗る機会があれば、岐阜羽島駅付近でぜひチェックしてみてください。
岐阜県の記事はこちら
今回は、岐阜県安八町にあるソーラーアークを紹介しました。
新幹線の車窓や岐阜方面へ行くときの参考にしてください。




