初めて鎌倉観光へ行くなら、「とりあえず江ノ電に乗ってみたい」と思う方も多いのではないでしょうか。
江ノ電は、鎌倉・江の島・藤沢方面を結ぶ人気の電車です。
海沿いを走る区間や、民家の近くをゆっくり走る区間もあり、移動そのものが観光になります。
今回は、江ノ電で鎌倉観光をする際に便利な1日乗車券「のりおりくん」を使ってみました。
- のりおりくんはいくら?
- どこで買える?
- 何回乗れば元が取れる?
- 使い方や注意点は?
江ノ電で鎌倉・江の島観光をする方の参考になればと思います。
タップできる目次
江ノ電とは?

江ノ電は、鎌倉駅から藤沢駅までを結ぶ電車です。
正式名称は「江ノ島電鉄」で、鎌倉観光や江の島観光の移動手段として人気があります。
鎌倉駅ではJR横須賀線、藤沢駅ではJR東海道線や小田急線と接続しています。
途中には、長谷、極楽寺、稲村ヶ崎、七里ヶ浜、鎌倉高校前、江ノ島など、観光で立ち寄りたい駅がたくさんあります。
特に七里ヶ浜や鎌倉高校前周辺では、車窓から海が見える区間もあり、江ノ電らしい景色を楽しめます。

江ノ電1日乗車券「のりおりくん」とは?
「のりおりくん」は、江ノ電全線で1日何度でも乗り降りできる1日乗車券です。
鎌倉駅から藤沢駅までの江ノ電全線で利用できます。
大人:800円
こども:400円
有効期間:発売当日限り
利用区間:江ノ電全線
鎌倉や江の島周辺で何度も途中下車したい方には便利なチケットです。
沿線の施設やお店で特典が受けられる場合もあります。
のりおりくんは何回乗ればお得?

江ノ電の初乗り運賃は200円です。
そのため、大人800円の「のりおりくん」は、単純に考えると4回以上乗るならお得になりやすいです。
たとえば、以下のように移動するなら使いやすいです。
- 鎌倉駅 → 長谷駅
- 長谷駅 → 鎌倉高校前駅
- 鎌倉高校前駅 → 江ノ島駅
- 江ノ島駅 → 藤沢駅
鎌倉大仏、長谷寺、鎌倉高校前、江の島などを1日で回るなら、通常運賃よりも「のりおりくん」の方が便利です。
一方で、鎌倉駅から江ノ島駅へ行って帰るだけのような使い方なら、通常運賃の方が安い場合もあります。
のりおりくんの購入方法

のりおりくんは、江ノ電全駅の券売機などで購入できます。
券売機で「1日乗車券 のりおりくん」を選び、料金を支払うと切符が出てきます。
支払いには、現金のほか、駅によっては交通系ICカードが使えます。
デジタル版のりおりくんもある
現在は、スマホで使えるデジタル版の「のりおりくん」もあります。
デジタル版は、スマートフォンから購入でき、クレジットカードまたはPayPayで決済できます。
大人:800円
こども:400円
購入:スマートフォンから可能
決済:クレジットカード・PayPay
紙の切符を持ち歩きたくない方や、事前に購入しておきたい方にはデジタル版も便利です。
ただし、スマホの充電切れには注意してください。
のりおりくんの使い方

紙の「のりおりくん」は、通常の切符と同じように使います。
鎌倉駅や藤沢駅など、自動改札がある駅では、切符を改札機に通して入場・出場します。
改札を通ったら、出てきた切符を忘れずに取りましょう。
自動改札がない駅では、駅員さんに切符を見せて利用します。
デジタル版の場合は、スマホ画面のチケットを提示して利用します。
江ノ電の乗り方

江ノ電のホームでは、乗車位置の表示に従って待ちます。
江ノ電は2両編成のこともあれば、混雑時には4両編成で運行されることもあります。
観光シーズンや休日は、鎌倉駅・江ノ島駅・藤沢駅などで混雑しやすいです。
時間に余裕を持って移動しましょう。
腰越駅ではドアカットに注意
江ノ電の腰越駅では、4両編成の電車の場合、一部の車両のドアが開かないことがあります。
駅のホームが短いためです。
初めて乗ると少し戸惑うかもしれませんが、案内を聞いていれば大丈夫です。
のりおりくんを使って回りたいスポット

のりおりくんを使うなら、途中下車しながら観光するのがおすすめです。
- 長谷駅:鎌倉大仏、長谷寺
- 極楽寺駅:極楽寺、成就院周辺
- 稲村ヶ崎駅:海沿い散策
- 鎌倉高校前駅:海と江ノ電の撮影スポット
- 江ノ島駅:江の島観光
- 腰越駅:腰越のカフェや海沿い散策
今回は、鎌倉高校前で写真を撮ったり、江の島へ行ったり、途中下車しながら楽しみました。
のりおりくんの注意点

のりおりくんを使うときの注意点をまとめます。
- 有効なのは購入日当日のみ
- 旅行開始後の払い戻しはできない
- 江ノ電以外のJR・小田急線などには使えない
- 1〜2回しか乗らないなら通常運賃の方が安い場合がある
- 紙チケットはなくさないように注意
- デジタル版はスマホの充電切れに注意
江ノ電を何度も乗り降りする予定なら便利ですが、移動回数が少ない場合は、通常運賃で乗った方が安いこともあります。
のりおりくんはどんな人におすすめ?

のりおりくんは、以下のような方におすすめです。
- 江ノ電にたくさん乗りたい方
- 鎌倉から江の島まで途中下車しながら観光したい方
- 鎌倉高校前や七里ヶ浜などで降りたい方
- 1日かけて江ノ電沿線を散策したい方
- 沿線の特典も使いたい方
反対に、鎌倉駅から江ノ島駅へ片道だけ移動するような場合は、普通にICカードで乗る方が簡単です。
まとめ|江ノ電で何度も降りるなら「のりおりくん」が便利
江ノ電1日乗車券「のりおりくん」は、江ノ電全線を1日何度でも乗り降りできる便利なチケットです。
料金は大人800円、こども400円です。
江ノ電の初乗りは200円なので、4回以上乗るならお得になりやすいです。
鎌倉大仏、長谷寺、鎌倉高校前、江の島など、江ノ電沿線を1日かけて観光するなら使いやすいです。
一方で、1〜2回しか乗らない場合は、通常運賃や交通系ICカードの方が安く済むこともあります。
江ノ電沿線をのんびり散策したい方は、「のりおりくん」を使って鎌倉・江の島観光を楽しんでみてください。
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