ごめん!江ノ島なめてたわ。
旅するおっさんは江ノ島にきて反省。
かる〜い気持ちで行ったら、江ノ島はかなり手強かった。
江ノ島を徒歩で移動
全く予備知識がないまま江の島へ行ったが、江の島は広かった。
そして、江ノ島は、めちゃくちゃ歩かなければいけない。
足が棒になるとはこのことだ。と、江ノ電「江の島駅」に戻って来て感じた。
江の島は、平たんではなく、階段や登り道が非常に多いです。
まず、江の島神社の鳥居に行くまでに長い江の島大橋を歩きます。
天気が良くて富士山がキレイに見えました。
またあとで富士山の写真を撮ろうと思っていたが、橋を渡るころには、上部に少し雲がかかってしまった。
富士山がクリアな時間は短かったので、写真を撮りたい方は、タイミングが大事です。
橋を渡り、江の島神社の参道へと入ります。参道は人が多めで、歩きにくいです。
ここから江ノ島神社へと向かうのですが、小腹が空いたので、とりあえずしらす丼を食べてみる。
参道の先にある、江の島の鳥居をくぐると登りが続きます。
鳥居の横にはエスカー乗り場があります。
ラクラク移動したい方はエスカーを使用した方がいいです。
「エスカレーターが有料!」と思ったけど、乗った方がはるかに楽です。
普通に歩いていくと、このような階段が続いています。
急な階段が上まで続いています。
エスカーのエスカレーターなら頂上まで4分です。
エスカーは、全区間以外に区間ごともあります。
・第1区間:大人 200円、小人 100円
・第2区間:大人 200円、小人 100円
・第3区間:大人 100円、小人 50円
エスカーならあっさり移動できちゃいます。
帰りの体力を温存したい方は乗った方がいいです。
エスカーの出口近くには、江の島神社の中津宮があります。
江の島神社の中津宮。
ここから先に江の島サムエル・コッキング苑があります。
江の島サムエル・コッキング苑は、植物園や展望台があります。人気カフェなどもあり、カップルにおすすめです。
ここから先に進むと江島神社奥津宮や江の島岩屋に行きます。
その前に、たこせんべいを食べて休憩。
江の島名物のたこせんべい。
有名な、あさひ本店 江の島頂上店で購入して一服。
その後は、最終目的地の江の島岩屋へと向いました。
途中にある江の島大師。
ここから先は、登ったり下ったりします。
江の島は、高低差があることを知らなかったので、階段の連続で精神的に疲れました。
帰りは下りだけでなく、登りもあるので体力を温存しておかないと大変。
江島神社奥津宮へ寄って、さらに先に進みます。
下って海へ降りると、キレイな景色が見えます。天気が良ければ、正面に富士山が見えます。
稚児ヶ淵は海食大地です。
海へと下って行くと、江の島岩屋・奥の洞窟へたどり着きました。、
江の島岩屋
営業時間 9:00-16:00
おとな(高校生以上)500円
こども(小・中学生)200円
奥の洞窟も見てきました。
ろうそくをもらって、洞窟内を見て回ります。
江の島岩屋は、波によって何万年も侵食を受けた洞窟です。
弘法大師も修行したといわれる場所です。
江の島岩屋は非常に神秘的でよかったです。
ただ、第二ルートの方は作られた感が大きく、ちょっと微妙だったけど、それはそれでアリだと思います。
奥の洞窟を見学したが、けっこうな距離を歩いたので、来た道を帰るのが憂鬱。
海へと降りる階段を登りながら来た道を引き返しました。
洞窟を終わった後にピークがきて、日頃の運動不足がたたったか「足がつりそう」でした。
途中でカフェ「トラスパレンテ ラクア」によって、休憩を入れて戻ると、もう日が沈みかける時間になってました。
休憩なしで江ノ島駅から江の島岩屋まで行っても、40分ぐらいかかると思います。
江ノ島でいろいろ見学したり、食べ物を食べたりすると1日コースになりそうです。
まとめ
今回は、このようなルートで旅するおっさんは江ノ島1周をしました。
江島神社⇒江島神社(中津宮)サムエル・コッキング苑⇒江島神社(奥津宮)⇒稚児ヶ淵⇒江の島岩屋
※疲れたので、龍恋の鐘はスルーしました。
なかでも「江の島岩屋」は非常に神秘的でよかったです。
江ノ島駅に戻った疲労を考えると、エスカーを使用しなかったことを後悔しました。江の島を楽に観光するならエスカーを使用した方がいいです。
ちなみに、エスカーには江の島の他の施設と併用できるセット割があります。
(エスカー+サムエルコッキング苑+シーキャンドル)
江の島1dayパスポート:大人1000円 子供500円
(エスカー+サムエルコッキング苑+シーキャンドル+岩屋洞窟)
このようなセット割を購入して行った方がいいです。
今回は、このようなルートで旅するおっさんは江ノ島1周をしました。
いろいろ観光するなら、セットチケットを購入してエスカーを利用した方がいいです。
江の島観光の参考になればと思います。