旅するおっさんは、鎌倉にやってきました。
鎌倉駅周辺で神社巡りをすることにしました。神社巡りで訪れたのは「佐助稲荷神社」です。
かわいい白い狐がたくさんある「佐助稲荷神社」は、どんな所なのかを調べてみました。
佐助稲荷神社
佐助稲荷神社(さすけいなりじんじゃ)
佐助稲荷神社は、出世稲荷と呼ばれる出世、仕事などにご利益のある神社です。
神社の場所は、銭洗弁財天宇賀福神社の近くなので、一緒に訪れるといいです。
まず、佐助稲荷神社の大きな特徴は、たくさんの鳥居。
赤い鳥居が並んでいて写真を撮る方も多いです。
参道は、朱塗りの長い鳥居と階段が続きます。 等間隔で並ぶキレイな鳥居にみとれるかたも多いかもしれません。
しばらく鳥居が続き神秘的な感じです。
鳥居を抜けて振り返ってみるとこのような感じ。急な階段になっています。
最後の階段は急です。両側に手すりがついていますので、足腰に不安がある方は手すりを使用するといいです。
ヒールで登るのは大変なので、スニーカーを履いて行くのがオススメです。
階段を登りきったところに、本殿があります。訪れた時は、佐助稲荷神社の本殿は工事をしていました。
佐助稲荷神社の本殿は、2020年2月頃には新しくなるようです。
縁結び十一面観世音菩薩もあります。
佐助稲荷神社には、キツネの像がたくさん祀られています。
あちこちに白い陶器で出来た、白キツネがたくさんあります。
白キツネは、可愛くて、愛嬌があります。
白キツネは社務所で購入して、奉納することができます。
おみくじ、お守りなどもこちらで購入が可能です。
神狐の大きさは3種類
・大:3000円
・中:2000円
・小:1500円
社務所では、甘酒も販売していたので購入。
甘酒:200円
甘酒を飲みながら休憩。甘酒はとても美味しく、階段を登った疲れが取れました。
佐助稲荷神社には、霊狐泉という神水が湧き出る場所があります。
奥にはお稲荷様が祀られています。
写真でもわかるように、佐助稲荷神社では色々なところに白キツネが祀られています。
霊狐泉は、岩壁の奥から水が湧き出ていて、神水と言われます。
本殿の右の方へ行った奥にありますので、訪れてみてください。
佐助稲荷神社は、鳥居の参道を通り階段を登る必要があります。本殿の参拝が困難な方は、下拝所で参拝するのもいいです。
佐助稲荷神社の行き方
<佐助稲荷神社>
住所:神奈川県鎌倉市佐助2丁目22−12
拝観時間:自由
JR鎌倉駅から徒歩約20分ほど。
佐助稲荷神社は、お金を洗えることで有名な「銭洗弁財天宇賀福神社」の近くです。
いかがでしたか?
今回の記事では、鎌倉の「佐助稲荷神社」を調べてみました。
旅行やお出かけの際の参考になればと思います。