旅するおっさんは鎌倉にやってきました。
リサーチなしで鎌倉に来たので、まずは神社巡りをすることにしました。
鎌倉駅周辺の3つの神社を約3時間で回ったので、その流れを記しておきます。
・鶴岡八幡宮
・銭洗弁財天宇賀福神社
・佐助稲荷神社
ここでは3つの神社を紹介しますが、まずは定番の「鶴岡八幡宮」からスタート。
鶴岡八幡宮
鎌倉で一番人気の神社が「鶴岡八幡宮」鶴岡八幡宮は、由緒のあるお寺で、本宮は重要文化財です。
鎌倉駅から鶴岡八幡宮までは、徒歩で約10分ほど
鎌倉駅を出ると鳥居がありますので、その鳥居をくぐり様々なお店がある商店街(若宮大路)を抜けます。若宮大路をまっすぐ進むと鶴岡八幡宮です。
鶴岡八幡宮の境内は、広くて平家池や源氏池が有り花の名所になっています。(春は桜、夏は蓮、冬はボタンなどが見れ、紅葉も楽しめます。)
舞殿の奥にあるのが本宮(上宮)です。
鶴岡八幡宮は、源頼朝によって建てられ鎌倉幕府で栄えました。
鶴岡八幡宮の入場は無料です。
本宮の横には「白旗神社(しらはたじんじゃ)」が有り、源頼朝を祀っています。必勝祈願のご利益が有ります。
本宮のおみくじは行列ができていました。
御朱印は500円です。
鶴岡八幡宮の行き方
<鶴岡八幡宮>
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1−31
拝観時間:8時00分~20時30分
銭洗弁財天宇賀福神社
銭洗弁財天宇賀福神社(ぜにあらいべんざいてんうがふくじんじゃ)
銭洗弁財天は、金運上昇、商売繁盛でご利益があると言われる有名な神社です。お金を洗うという貴重な体験ができる神社です。
銭を洗うのは、北条時頼がゆかりになっています。
銭洗弁財天へ行くには坂道を登らなければいけません。鶴岡八幡宮からだと20分以上かかり最後に急な登りになるので、足にきます。
入り口には、石碑があり洞窟のようなトンネルをくぐります。
拝観料は無料。
社務所でろうそくと線香を購入して、お金を洗いたい方はざるをかります。
ろうそく、線香はセットで100円
本殿でろうそくと線香を供えて、奥宮でお金を洗います。
奥宮は洞窟になっていて、神秘的な雰囲気で、身が引き締まります。
奥に冷水が流れていて、お金を洗うことができます。
銭洗弁財天は、参拝者の多い有名なスポットです。
ざるにお金を入れて、霊水を柄杓でかけて清めます。
洗った後は、ハンカチなどで水分を拭き取ります。お札を洗うときは浸しすぎないように注意してください。
ここでお金を洗うことで、金運が上がりそうな気がしてきました。
銭洗弁財天には奥宮以外にも、上之水神宮、下之水神宮、七福神社があります。時間がある方は、ゆっくり参拝するといいです。
銭洗弁財天の詳細はこちら銭洗弁財天宇賀福神社の行き方
<銭洗弁財天宇賀福神社>
住所:神奈川県鎌倉市佐助2丁目25−16
拝観時間:8時00分~16時30分
佐助稲荷神社
佐助稲荷神社(さすけいなりじんじゃ)
出世稲荷と呼ばれる出世、仕事などにご利益のある神社です。
場所は、銭洗弁財天宇賀福神社の近くなので、一緒に訪れるといいです。
山道は、朱塗りの長い鳥居と階段が続きます。
階段を登りきったところに、本殿があるのでヒールのある靴は大変です。スニーカーを履いて行くのがオススメです。
佐助稲荷神社には、キツネの像がたくさん祀られています。
白い陶器で出来た白キツネがたくさんあります。
白キツネは社務所で購入して、奉納することができます。
霊狐泉という神水が湧き出る場所があります。
岩壁の奥から水が湧き出ています。本殿の右の方へ行った奥にありますので、訪れてみてください。
佐助稲荷神社の詳細はこちら佐助稲荷神社の行き方
<佐助稲荷神社>
住所:神奈川県鎌倉市佐助2丁目22−12
拝観時間:自由
まとめ
今回は、鎌倉駅から鶴岡八幡宮へ向かい、その後は看板をたどって銭洗弁財天宇賀福神社、佐助稲荷神社へ行きました。鶴岡八幡宮から銭洗弁財天宇賀福神社までは距離があります。JR横須賀線を越えて西側の方へ向かいますので、20分ほどかかります。
3つの神社を回って14:30頃に鎌倉駅をスタートして17:00頃に鎌倉駅に戻ってきました。
道路の所々に案内看板があるので、看板を目印に行くことができます。細い道も多いので、迷いやすいですが、看板を見つけながら進むといいです。
細い道でも車が通行するので十分注意して散策してください。
3つ回ると結構な距離になり、上り坂も多いので足がかなり疲れます。休憩を入れながら、のんびり神社巡りを楽しんでください。
いかがでしたか?
今回の記事では、「鎌倉駅周辺の神社」を調べてみました。
旅行やお出かけの際の参考になればと思います。