今回は「ささしまライブ」から「東京」へのお得なバス旅行を紹介します。
忙しい毎日から解放され、ゆったりとした旅を楽しみたいと思いませんか?
そんなあなたにぴったりなのが、グレースライナー(Grace Liner)高速バスです。
リーズナブルな価格と快適な座席が魅力のグレースライナーの昼行便を使って、名古屋のささしまライブから東京までのバス旅を楽しんできました。
その体験をお伝えしながら、グレースライナーをお得に利用する方法を詳しくご紹介します。
目次
グレースライナー高速バスの魅力と利点
グレースライナー高速バスは、快適さと利便性で多くの旅行者に選ばれています。
まず注目したいのは、座席の広さです。リクライニングシートは長時間の移動でも疲れにくく、足元のスペースもゆったりしています。
名古屋から東京間はスタンダードタイプ(4列標準シート)とグランドグレース(4列ゆったりシート)があり、1列少ないグランドグレースの方が少しゆったりめです。
料金はバスによっても異なり、グレースライナーはお得な料金プランも充実。
名古屋から東京の移動料金がかなり安くなり、新幹線と比較すると半分以下の料金で行くことができ、確認した時は1,800円のチケットもありました。
バス料金は曜日によっても変わりますので移動日の料金を確認してください。
⇒ 夜行・高速バス予約サイト【エアトリ】
早割などを利用することで、通常よりもお得にチケットを購入することが可能です。
グレースライナーの利点
グレースライナーは、乗車前から座席はフルリクライニングになっています。
シートを倒すときに、後ろの乗客に声をかける必要がないので、気を遣わずに済みます。
バスのシートも高級感があり、乗り心地もいいです。
バスには電源コンセントも完備されているため、移動中にデバイスの充電も心配ありません。
東京までの5時間30分ほどの移動も快適です。
グレースライナーの注意点
グレースライナーには、それぞれの席にコンセントがありますが、Wi-Fiサービスはありません。
また、コンセントは携帯電話などの充電に限られ、パソコンやDVDプレーヤーの充電はできない点に注意が必要です。
東京までは5時間30分ほどの時間があるので、時間つぶしを考えておくといいです。
旅行でWi-Fiを使用するなら、国内用ポケットWi-Fiが便利です。
⇒ WiFiレンタルどっとこむ
グレースライナーチケットの予約方法と利用方法
グレースライナーのチケットは、オンラインで簡単に予約できます。
今回、【エアトリ】を利用して予約しましたが、簡単に予約できました。
まず、サイトにアクセスし、出発地を名古屋「ささしまライブ」、到着地を「東京」と入力します。
次に、希望の日時を選択し、空席状況を確認します。利用したい便を選び、必要な情報を入力、支払いを行い。予約を完了させましょう。
予約後には確認メールが届きますので、当日はそのメールを見せるだけでスムーズに乗車できます。今回、乗車日の前日にも予約確認メールが届きました。
席は、乗車するときに決まります。異性が同じ席にならないような配慮もあります。
予約時の注意点としては、キャンセルや変更のポリシーを事前に確認しておくことが重要。
グレースライナーは、出発時間に近づくほどキャンセル料が高くなるため、予定が変更になりそうな場合は早めに対応することをおすすめします。
また、特に繁忙期にはチケットがすぐに売り切れることがあるので、早めの予約が安心。
バスは、遅延に対する補償はありません。渋滞や通行止めで到着が遅れることもありますので余裕を見ておくといいです。
ささしまライブからの出発
ささしまライブ(名古屋南笹島ライブ)は、名古屋駅からも近く、アクセスが非常に便利です。
名古屋駅から徒歩で約10分ほどの距離にあり、電車やバスで簡単に行くことができます。
バス乗り場は2つあり、バスの案内も記載してあるので、バス停で表示を確認してください。
出発前にささしまライブの周辺を散策するのも良いでしょう。
ささしまライブ周辺にはマクドナルドやスターバックス、ファミリーマートがあり、出発前のひとときをリラックスして過ごすことができます。今回はマクドナルドで昼飯を食べてからバスに乗りました。
バス乗り場はささしまライブの中心の道路沿い位置しており、バス停の案内があるので、初めての方でも迷うことなく見つけられます。Googleマップなどを参考にするといいです。
乗車の際には、事前に購入したチケット(スマホのメール)を忘れずに持参してください。バスの出発時間には余裕を持って到着することをおすすめします。
荷物の預け入れもスムーズに行われ、スーツケースはバスの収納庫に入れてもらえ、快適な旅のスタートを切ることができます。
ただし、バス停には屋根がないため、雨の日には傘が必要です。
グレースライナーでの過ごし方ガイド
長時間のバス旅を快適に過ごすためのポイントをいくつか紹介します。
今回、利用したのはグレースライナーのスタンダードタイプ(4列標準シート)です。
まず、リクライニングシートを最大限に活用し、リラックスした姿勢で過ごしましょう。
膝掛けやクッションを持参すると、さらに快適です。
また、スマホを利用したり、音楽を聴いたりするのもおすすめです。
途中、浜松SAで13:25に出発し、20分間の休憩があります。
浜松SAでリフレッシュし、飲食を買うことができます。次の休憩は15:50に海老名サービスエリアでの20分間です。
サービスエリアではお土産を購入したりできますが、混み合うことも多いので注意してください。
海老名サービスエリアが最後の休憩ポイントになるため、トイレも済ませておくといいです。グレースライナーにはトイレがなく、東京に近づくにつれて渋滞も増える可能性があるので、トイレ休憩をしておいた方がいいです。
サービスエリアでは、体を動かしてリフレッシュしましょう。長時間同じ姿勢で座っていると体にも負担がかかるので、体を動かすといいです。
バス移動での必要な持ち物としては、充電器、イヤホン、軽食、水分などを用意しておくと良いです。
バス酔い対策にもつながるノイズキャンセリング・イヤホンがおすすめです。
⇒ 楽天でノイズキャンセリング・イヤホンを見る
⇒ Amazonでノイズキャンセリング・イヤホンを見る
また、バスにはトイレがないため、休憩時にトイレを利用することを忘れないようにしましょう。
東京の到着場所
グレースライナーが東京に到着するのは、バスターミナル東京八重洲です。
東京駅の隣の地下にあるバスターミナルに到着します。
バスは、渋滞が発生すると到着が遅れることがあるので、その部分は注意が必要。
特に、予定を入れておくときは、遅れることも想定して、時間に余裕を持ったスケジュールにすることが大事です。
今回は2回渋滞に巻き込まれたこともあり、50分ほど遅れて到着しました。
バスターミナル到着後は、東京駅にすぐにアクセスできます。
観光スポット間の移動には、地下鉄やバスが便利です。特に、SuicaやPASMOといったICカードを利用し、便利なアプリを活用すると、路線図や運行情報を手軽にチェックできます。
宿泊施設は、目的地に応じて選ぶと良いでしょう。特に、ビジネスホテルやカプセルホテルはリーズナブルで快適な滞在ができます。
実際に利用したグレースライナー高速バス体験談
今回の旅では、グレースライナー(GR702便)高速バスを利用して名古屋から東京まで移動しました。
以下のような時間で移動しました。
- ささしまライブ 11:30出発
- 浜松SA 休憩20分 13:25出発
- 海老名SA 休憩20分 15:50出発
- BT東京駅八重洲 17:50到着(到着予定時刻17:00)
まず、乗車前の手続きは非常にスムーズで、スタッフの対応も親切でした。
集合時間は出発の10分前です。今回は15分前に行きましたが、バスが到着していました。
係員に名前を伝えると、座席番号を言われるので、指定の座席に座ります。
座席に着くと、思った以上に広々としており、リクライニングシートの快適さに驚きました。
乗客はやや男性が多い印象でしたが、全体的に静かで快適な雰囲気でした。
窓が大きく、開放感があり、景色を楽しむことができました。左側の座席からは富士山や茶畑、右側の座席からは静岡を過ぎたあたりから海の景色が見えました。
新東名を経由しての移動はスムーズでしたが、岡崎付近で少し渋滞がありました。
サービスエリアでの休憩は2回で、浜松と海老名サービスエリアでした。バスの車内にはトイレはないため、サービスエリアでトイレ休憩をするといいです。休憩時間は約20分です。
今回、伊勢原あたりから雨が強まり、海老名サービスエリアを過ぎた後、首都高でも渋滞が発生し、東京駅には予定より50分遅れて17:50に到着しました。
東京への到着は遅れましたが、安心して乗車できました。他の利用者からも高評価の声が多く、私自身も大変満足しています。
特に、コストパフォーマンスの高さには驚かされました。また利用したいと思わせる体験でした。
まとめ
グレースライナー高速バスは、ささしまライブから東京への旅を快適かつお得に楽しむための最適な選択です。
快適な座席、便利なWi-Fiサービス、お得な料金プランなど、多くの利点があります。
チケットの予約も簡単で、初めての方でも安心して利用できます。
ぜひ、次回の旅行にグレースライナーを利用してみてください。
今回の名古屋から東京へのバス移動体験記が、あなたの旅の参考になれば幸いです。
東京観光の情報は以下の記事も参考にしてください。