初めての東京ドイツ村のイルミネーション【注意点はここ!】

東京ドイツ村

「東京ドイツ村を知っていますか?」

東京ドイツ村は、千葉県にあるテーマパークです。

東京という名前が付いていますが、千葉県の袖ケ浦市にありドイツをテーマに園内が作られています。

ドイツ村は、冬季のイルミネーションが有名で、今年で17回目と歴史のあるイルミネーション。

今回は、東京ドイツ村を調べてきました。

東京ドイツ村

東京ドイツ村の冬のイルミネーション

東京ドイツ村の冬のイルミネーションは、関東三大イルミネーションに認定されていたこともあります。

東京ドイツ村ウインターイルミネーション!は有名なイルミスポットです。

 

毎年テーマが変わり、2022-2023は「Fun!-光る笑顔に福来たる-」

2022年の開催は、10月28日(金)〜2023年3月19日(日)

ここでは、2019-2020年のイルミネーションに行った時の詳細で、一部変更になっている場合があります。

2019-2020年のイルミネーションテーマは「飛び出せ!ピコピコ!ドリームワールド ~Play&smile~」「ゲームセンター」がテーマです。

イルミネーション:2019年11月1日(金)- 2020年4月5日(日)
開園時間 9:30-20:00(最終入園19:30)
※イルミネーション期間

イルミネーション期間は、約5万平方メートルある敷地内には300万球のイルミネーションが施されます。

ドイツ村のイルミ
全長約70mの虹のトンネル

音と光が連動する「光と音のショー」、カラフルな光の「虹のトンネル」、立体的な「3Dイルミネーション」などがあります。

 

園内を電動カートに乗って、歩かずにイルミネーションを回遊できる「メルヘン号」もあります。

メルヘンカート

光るカートのメルヘン号に乗って、イルミネーションを見ることもできます(有料)

自動で進む電動カートに乗って、カート専用コースからイルミネーションを楽しめます。1周約6分。金額は1台2000円

他には、全体が見れる展望スポットやSNS映えする写真が撮れるフォトスポットもあります。

 

「チャイナランタンエリア」もあり、 中国の伝統的なランタンの光を楽しめます。

ドイツ村のチャイナ

チャイナランタンエリアでは、チカチカしたイルミネーションとは違った落ち着いた輝きが楽しめます。 巨大ランタンが並んでいます。

中国で行われているチャイナランタンフェスティバルは、春節の期間に開催される伝統行事。

パンダなどもあり、中国ならではの雰囲気でユニークです。

チェイナエリア

いろいろなバリエーションがあり、ランタンの優しい光が楽しめます。

音楽に合わせてイルミネーションが変化する「光と音のショー」

光と音のショー

マルクトプラッツの前の広場では、音楽に合わせてイルミネーションが変化する楽しいショーが行われます。

大きなシャボン玉が空を舞うキレイな光景をみれます。

SNS映えのするフォトスポットなどもあります。

 

イルミネーション全体を見るなら、「みはらしだい」(展望スポット)へ行くといいです。坂道を進んでいくと展望スポットがあります。

撮影スポットで多くの人が集まっていました

展望スポット

見晴らし台の横では、イルミネーションをバックにフォトカードを作ってもらえるサービスもあります。 行列ができていました。無料でもらえるのとは別に、有料販売もあるようです。

ドイツ村の注意点

広場

■ イルミネーションの点灯時間は?

イルミネーションの点灯は、日没後~営業終了です。
※点灯開始時刻は時期によって異なります。

1月に訪れた時は、17時前に点灯していました。

 

■ 入園料は?

入園料は入場方法によって変わるので注意してください。

料金は車で入園する場合は人数ではなく台数でのカウントです。

車の場合は、駐車料金のみ払えば入園料は無料。

普通車1台(駐車料金) 3,000円
 (車単位での料金なので、1人でも2人でも7人でも同じです。)

徒歩で入園する場合(公共交通機関を利用して来園する場合)
4歳以上 1人500円

バスツアーの利用もいいです。

 

■ 空いている時期は?

訪れたのは日曜日ですが、1月だったのでそれほど混雑していませんでした。

1月は比較的すいていそうです。連休や12月は混みそうなので注意が必要。
のんびりと楽しむなら平日がいいです。

 

■ 昼のドイツ村では何をするの?

東京ドイツ村は、昼間と夜の雰囲気とは異います。

広大な芝生広場があり、遊具があり子供が走り回って遊べます。

芝生広場の遊具

夕方から訪れて、広場で遊んでイルミネーションを見るファミリーも多いです。

ボールやバドミントンセットなど遊べるものを持っていった方がいいです。

ちなみに、売店でもバドミントンセットを販売していました。価格は1600円ぐらい。

芝滑りをしたい方は、100均などで芝滑りのソリを購入して行った方がいいです。坂の距離は短いのでそんなに滑らないかもしれません。

 

■ ご飯を食べれるところはある?

売店

食事ができる場所はあります。園内のレストランや売店があります。

ドイツなので、ソーセージやビールが定番です。ドイツにちなんだメニューも多いです。

東京ドイツ村内にはバーベキューガーデンもあります。

園内には、そばもありました。

そば屋

かけそば600円

食事は、お弁当を買ったり、作っていくのもいいです。芝生広場で食べるというのもアリです。屋内は無料休憩所もあります。

 

他には、ポップコーンがありました。

ポップコーン

ポップコーン:500円

チャイナエリアには、小さいりんご飴のようなものもありました。

 

■ その他の注意点は?

冬は、寒いので暖かい格好で行った方がいいです。

また、人が多い時期はお子さんの迷子にも注意してください。夜は暗いのではぐれると見つけにくいです。

園内は広いので、歩きやすい靴で行った方がいいです。

まとめ

ドイツ村の夜

今回は、東京ドイツ村のイルミネーション「ウィンターイルミネーション」2019-2020年の内容や注意点などをお伝えしました。

イルミネーションの時間の少し前に入って広い広場で遊んだり、花を見たり、動物と触れ合ったりして日没後にイルミネーションを楽しむのがおすすめ。

園内の雰囲気は季節によって変わります。春は花が咲き、芝桜もみれます。子供、カップル、年配の方までいろいろな楽しみ方ができます。

東京ドイツ村のアクセス


住所:千葉県袖ケ浦市永吉419
営業時間 9時30分~17時00分
(最終入場16時00分)

開園時間 9:30-20:00(最終入園19:30)
※イルミネーション期間

定休日/休業日 不定休
※荒天の場合休園有

 

料金車で入園する場合
普通車1台(駐車料金) 3,000円
 (車で行く場合は、車単位での料金なので、1人でも2人でも7人でも同じです。)

車の場合は、駐車料金のみ払えば入園料は無料です。

 

館山自動車道・姉崎袖ケ浦ICから約3km
圏央道・木更津東ICから約6km

※ ドイツ村の入り口近くにセブンイレブンがあります。

 

バスで行く場合
JR内房線袖ケ浦駅から路線バス・有料直通バスあり
  バスツアーの利用もいいです。 (はとバスツアーで5000円ぐらいからあります。)

徒歩で入園する場合(公共交通機関を利用して来園する場合)
4歳以上 1人500円

 

今回の記事では、「日本ドイツ村」を調べてみました。

旅行やお出かけの際の参考になればと思います。