名古屋から仙台へ、仕事や観光で訪れることがあるかも知れません。
- 名古屋から仙台へはどうやって行くのがいいの？
- 一番早い方法はどれなの？
- 仙台までの料金はいくらなの？
電車、バス、車で名古屋から仙台へ行く方法を調べました。
それぞれの方法でのかかる時間や料金も比較していますので、お出かけの参考にしてください。
目次
名古屋から仙台へ行く方法
名古屋から仙台へ行くには、5つの方法があります。
- 電車
- 飛行機
- バス
- フェリー
- 車
飛行機と電車との差はそれほどありません。
ここでは、それぞれの方法で仙台へ行く方法を具体的に紹介します。
電車で行く場合
電車で行く場合は、新幹線を使用します。
＜新幹線＞
- 名古屋駅 ⇒ 東京駅
- 東京駅 ⇒ 仙台駅
※東海道新幹線、東北新幹線を利用します。
＜朝一の参考タイム＞
名古屋駅 7:23発
仙台駅 10:39着
（乗換1回）
※2023年2月時点の時刻です。
| 時間（片道） | 金額（片道・自由席） | |
| 電車 | 3時間16分～ | 19,680円 |
普通列車で行く場合
普通列車のみを乗り継ぐ場合の例です。
＜参考タイム＞
名古屋駅 5:29発
仙台駅 20:40着
普通列車は、乗換8回と多いため注意が必要です。
| 時間（片道） | 金額（片道） | |
| 普通列車 | 約15時間11分～ | 10,340円 |
電車の場合は、往復が必要な場合は、往復で購入したほうが安くなります。
青春18きっぷで行く場合
期間限定ですが、JR普通列車が乗り放題の「青春18きっぷ」もあります。
青春18きっぷは5回分で12,050円（おとな・こども同額）
※春、夏、冬休みに発売される切符です。
（春季用）
発売期間：2023年2月20日(月)～2023年3月31日(金)
利用期間：2023年3月1日(水)～2023年4月10日(月)
（夏季用）
発売期間：2023年7月1日(土)～2023年8月31日(木)
利用期間：2023年7月20日(木)～2023年9月10日(日)
（冬季用）
発売期間：2023年12月1日(金)～2023年12月31日(日)
利用期間：2023年12月10日(日)～2024年1月10日(水)
飛行機で行く場合
飛行機は 中部国際空港から仙台空港の便があります。
駅から空港は電車を利用します。
＜朝一の参考タイム＞
名古屋駅 6:43発
中部国際空港 8:05発
仙台空港 9:29発
仙台駅 9:56着
かかる時間：3時間13分
※2023年2月時点の時刻です。
| 時間（片道） | 金額（片道） | |
| 飛行機 | 3時間13分～ | 34,720円~ |
※参考 航空運賃運賃はpeachの場合です。
格安の航空券を探すともっと安く行けるかもしれません。
バスで行く場合
バスの場合は高速バス（名古屋駅 ⇒ 仙台駅）を使用します。
名古屋⇒仙台の直行便バス（夜行）があり、他には東京で乗り換えて、名古屋へ行く方法もあります。
＜参考タイムと料金例＞
- 名古屋駅 23:10発
- 仙台駅 8:20着
- 乗車時間：9時間10分
- 料金：12,800円〜
※料金や時刻は変更になる場合があります。
⇒ 高速バス 名古屋⇒仙台
| 時間（片道） | 金額（片道） | |
| バス | 9時間10分～ | 12,800円~ |
バスの運賃は、最繁期、繁忙期、通常期、閑散期で価格が変わります。移動日の料金を確認してください。
フェリーで行く場合
フェリーで行く場合は、名古屋港を使用します。
- 名古屋駅 ⇒ 名古屋港
- 名古屋港 ⇒ 仙台港
- 仙台港 ⇒ 仙台駅
太平洋フェリー
19:00〜翌16:40 約22時間
フェリー料金：9,800円〜
※フェリーの料金は、時期や客室のグレードによって異なります。
※車を積む場合は、25,700円〜（5m未満）
＜港から駅までの料金＞
名古屋駅 ⇒ 名古屋港（電車）25分 410円
仙台港 ⇒ 仙台駅（電車）52分 ￥240
| 時間（片道） | 金額（片道・自由席） | |
| フェリー | 約23時間～ | 約10,500円 |
自家用車で行く場合
高速道路は、東名自動車道経由と中央自動車経由の2つのパターンがあります。
東名自動車道経由の方が、早く着きます。
使用するインターは、名古屋高速都心環状線 名駅 ⇒ 仙台宮城IC
日時・時間帯によって、渋滞が発生するので注意してください。
自家用車（普通車） ETC料金 16,640円 （時間帯割引などは考慮していません）
かかる時間 約8時間〜（東名自動車道経由）
名古屋インターから仙台インターまでの距離は、約710km
ガソリンがリッター150円で、車の燃費がリッター15kmの場合のガソリン代は、約7,100円です。
クルマで行く際には運転に注意してください。ナビはあった方がいいです。
| 時間（片道） | 金額（片道） | |
| 車 | 約8時間〜 | 16,640円＋ガソリン代（7,100円） |
深夜割引 ０時〜４時 30%割引
休日割引 土、日、祝日 30%割引
仙台で車を使用したい場合は、レンタカーを借りるのもありです。
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名古屋から仙台を安く移動する方法
名古屋から仙台を安く移動できるのは、高速バスです。
高速バスは、夜行バスがあるので、名古屋を夜に出て、翌朝に仙台へ着きます。
バスの料金は、移動する日によって料金が変わり、平日は安めですが、土日祝日やその前日は金額が高くなることがあるので注意してください。
夜行バス以外に、昼行便を利用して、東京で乗り換える方法があります。
移動は名古屋から東京へ移動して、東京で仙台行きのバスを利用します。
名古屋から東京のバスは多く、バス会社によっても料金が異なります。安い組み合わせを見つけると、10,000円以下で行くこともできます。
実際に、夜行・高速バス予約サイト【エアトリ】
で予約して仙台までバス移動しましたが、チケットの購入も簡単で、新幹線で行く時の半分ぐらいの価格で仙台に行けました。
名古屋から仙台へ行く方法のまとめ
名古屋から仙台へ行くには、電車、飛行機、バス、フェリー、車で行く方法がありました。
| 時間（片道） | 金額（片道） | |
| 電車 | 3時間16分～ | 19,680円 |
| 飛行機 | 3時間13分～ | 34,720円 |
| バス | 9時間10分～ | 12,800円~ |
| フェリー | 約23時間～ | 約10,500円~ |
| 自家用車 | 約8時間〜 | 16,640円+ガソリン代7,100円～ |
電車と飛行機は、それほど差はありませんが、飛行機は駅と空港の移動にバスと電車の併用が必要です。
一番コスパが良いのは、バスですが、時間がかかります（夜行 約9時間10分～）
※当ページ記載の金額や時刻は変更になる場合がありますので、各会社のホームページなどでチェックしてください。
宿泊をされる方は、旅行会社で宿泊がセットになったプランを探したほうが、安くなるケースがあるかもしれません。
